ごまちの作品(節分の鬼さん) ― 2006年02月01日 14時01分07秒

ごまちの作品です。 かわいいでしょ? ごまちの手にかかれば鬼さんも、こんなにかわいくなっちゃった。 (↑おやばか)
失敗作その2 ― 2006年02月01日 14時14分44秒

失敗作その2です。
お父ちゃんがこれをみたら怒るだろうなあ〜。 はい、ごめんなさい。 昨日キムチをタッパウエアに移したので、キムチをつけていたプラスチック瓶を洗おうと思ったんです。で、ついいつもの癖で食器洗い機に入れてしまったんです。
きゃーごめんなさーい!!!
失敗作その1 ― 2006年02月01日 14時19分37秒

お母ちゃんがブログにいろいろなお菓子やお料理をアップするのをみたお父ちゃんが、ブーイングするんです。
「ブログにいろいろ写真をのせるのもいいけど、ご主人の夕食が手抜きなのはブログにはのせないの?」
確かに、お仕事が終わってかえってきたお父ちゃんが実際に食べるお夕食はかなり手抜きです。それは認めます。 しかももともとお料理が上手でないお母ちゃんは、写真の撮り方には凝るけど、実際に食べるには味がしょぼかったりします。
お父ちゃん曰く「失敗作ものせてみたら?」 はいはい。いっぱい失敗して、それを食べさせられているお父ちゃんとごまちが一番かわいそうです。
そこで今日の失敗作。 昨日の夜、成形二次発酵まで終わったところで眠っていたはずのごまちとごま2が同時にむくっと起き上がり、「うえ〜ん!一緒に寝て〜!」となってしまったので、添い寝しているうちに眠ってしまったんです。で、朝になって「きゃ〜!」二次発酵のつもりのパンの種は膨張してぷくぷくになっている〜!
でももったいないから焼いてみたのがこれです。 一応食べることはできそうなので、一番文句をいわないごま2のお昼ご飯になりました。
コチジャンの肉味噌あえ ― 2006年02月02日 00時23分52秒

前回先生のお宅にうかがった時にいただいた、コチジャンでつくった肉味噌あえがとてもおいしかったので、真似してつくってみました。
先生のは甘かったのですが、家にあったコチジャンが辛口だったようで、すごく辛いものが出来上がってしまいました。先生に教えていただいたレシピでは水飴が入るのですが、家に水飴がなかったのでかわりにみりんと蜂蜜を使ったのでそのせいかもしれません。でも、旦那さまは結構よろこんでくれて(←辛いもの好き)、とまともそれなりに満足しました。
ごまちが大人と同じものを食べるようになってからは、子供と大人の食べ物を分けて作るのが面倒で辛いものはほとんど作ったことがなかったのですが、お母ちゃんが韓国料理にはまってからは辛いものが食卓にのぼることが増えました。お父ちゃんは喜んでくれているのですが、必然的に、大人用・子供用・離乳食、と3種類作らなければならなくなったのでお母ちゃんは少しばて気味です。
でも、韓国料理のよいところは、作り置きができること。たくさん作って冷蔵庫に保存して、ちょっとずつ食卓に出せるのがいいです。なんといっても野菜をたくさん食べることができるし。 今日は他にもやしのナムルも作ってみました。これも数日に分けて食べてもらうつもりでしたが、結局今日だけで無くなってしまいました。家族に好評でうれしいような、複雑な気分です。
酒粕クラッカー ― 2006年02月02日 00時37分42秒

酒粕をたくさんいただいたので、日夜酒粕料理の研究にいそしんでいます。 今日は酒粕クラッカーを作ってみました。 酒造メーカーのホームページでみた酒粕レシピの写真がとてもおいしそうだったので、真似してみたんです。そのレシピでは地粉を使うと書いてあったのですが、(地粉とは国産小麦粉のことのようです)、つい、なんとなく普通の小麦粉を使うのはしゃくだったので、全粒粉を使ってみました。(単に、先日賞味期限のきれた全粒粉が押し入れからみつかったから使ってしまいたかったのですけど。)
確かにチーズのような微妙な塩味が感じられ、ふわっとした香りが風合いがあってよかったです。ついついウイスキーのおつまみに、あっという間にぼりぼり食べてしまいました。 また今度つくろうっと!
アップルケーキ ― 2006年02月04日 02時04分58秒

今日はアップルケーキを焼きました。
今日のターニングポイントは、11時ごろ。 朝のお掃除やごま2の相手や洗濯などなど朝のこまごましたことが終わって、ごま2もちょうどよくねんねして、ちょっとだけ自分の好きなことをやろうかな、と思ったとき。。。さて、今日はダイエットのための自転車こぎか、ケーキ作りかでちょっとだけ迷いました。
でも、最近お姑さんにお会いしていないしちょっとだけ後で子供たちをつれていこうかなと思ったときに、手みやげのお菓子でも作っていこうかな、と思ったんです。 そこがターニングポイント。結局ケーキを焼いてしまいました。ううう。ダイエットの原則からすると正反対のことをしてしまいました。ケーキをばばっと作ってその後自転車こぎをしようかなと思っていたら、ごま2がぱっちりお目覚め。あーあ。
しかも、全部プレゼントすればいいのに。味見と称してだいぶん食べてしまいました。おいしかったんだけど。
ごまちの主張 ― 2006年02月04日 02時25分09秒
ごまちの子育てて一応気をつけていることがいくつかあります。 今日は言葉の話。
お父ちゃんは、ごまちにきちんと説明させることを習慣付けさせたいみたい。お母ちゃんが割と不得意なことなので、お父ちゃんがそうしつけているのを横からみているだけだけと。例えば、ごまちが、お菓子を食べたがっていたとします。
ごまち;おなかすいた〜。
お母ちゃん;おやつでも食べようか。
ごまち;うん!さっきのがいい!
お母ちゃん;じゃ、さっきのね。
と、お母ちゃんは渡してしまうんです。家族だからお互いそれだけでわかってしまう。でも、お父ちゃんはそこでごまちがほしがっているものがわかっていても渡さないんです。
お父ちゃん;えっ。さっきのおにぎり?
ごまち;ちがーう!さっきの!
お父ちゃん;ああ、さっきのみそ汁?
ごまち;ちがうってば!さっき買ってきたやつ
お父ちゃん;ごめんごめんちゃんと言わないから。はい。 で、本当にさっきスーパーで買ってきた納豆のパックかなにかを渡すんです。
ごまち;ちがうってばー!さっきの、冷たいやつだってば!
お父ちゃん;ああ、これこれ。 で、何か冷凍の枝豆かなんか出してくるんです。
ごまち;ちがうよー。チョコのやつだよー。
お父ちゃん;えっ?これ? で、また何かチョコレートのかかった古いお菓子を出してくるんです。
ごまち;だからっ!さっきスーパーで買ってきたチョコの味のアイスクリームだってば!
ここまで言って初めてごまちの欲しいものを渡すんです。ちゃんと説明する癖をつけさせたいからみたい。お母ちゃんはつい、家族だからわかってしまうことは省略してしまうんですよね。でも、それでは将来学校や職場で、相手がわかっていると思っていても本当は自分の言いたいことが伝わらなかったりして困ることがあるかもしれない。きちんと観察して、それを客観的に誰がきいてもそのものだとわかるように説明することって必要だし、訓練すればできるはずなんです。お母ちゃんは実際にあまりそのことが上手ではないので、実社会で失敗することがときどきある。 ごまちはお父ちゃんに鍛えてもらっているから、最近なんでも細かく説明するようになって少ししつこすぎると思っているんですけどね。
さて、ここまでが前置き。今日書きたかったのは、お母ちゃんがごまちの子育てで言葉の面で気をつけていること。(でも、長くなってしまったので簡潔に。)
お母ちゃんは、ごまちがしたいことに相手が納得するように理由を説明するように言っているんです。例えば、ごまちが買ってほしいおもちゃがあったとします。
ごまち;あれ、欲しいなあ。。。
お母ちゃん;同じようなもの持っているでしょ? だめよ。
ごまち;でもね、あれは、持っているものとちがって、ここがこうっ動くんだよぉ。(お父ちゃんならば「ここがこうっ」では許さないところ。)
お母ちゃん;動くだけでしょ? それじゃ持っているので遊んでも一緒でしょ?
ごまち;でもね、一つだけだとおもちゃさんが寂しがるかもしれないでしょ?二つあれば、二つで一緒に遊べるんだよぉ〜。
お母ちゃん;組み合わせて遊べるだけなら同じの二つのほうがいいのじゃない? (ごまちははっきりいって、同じのではなく新しい別のが欲しいだけなので、同じものを買ってもらうのではおもしろくない。)
ごまち;だからっ。これが動くし色も違うし欲しいんだってば!
お母ちゃん;うーん。それだけじゃ買ってあげたくならないなあ。ごまちが今までのおもちゃに飽きて違うのが欲しいだけみたいに聞こえるよ。(←はっきりいってそれが本当の理由なのだが。) お母ちゃんがごまちに買ってあげたくなるような欲しい理由をきかせてよ。ごまちがこのおもちゃがあればたくさん考えながら遊べてごまちのためになるだろうなあと思ったら買ってあげる。
ごまち;だって、ほらほら、おもしろそうだよっ。
お母ちゃん;そうかなあ?どういう風におもしろそう?それで遊ぶとどんないいことがあるの?
たいていこのあたりでごまちは降参します。しどろもどろでぶつぶつ言うのですけど、「お母ちゃんが買ってあげたくなるような説明」にはまだほど遠いです。
4歳児の論理では大人には勝てるはずがないのですけど、ちょっとずつ訓練すれば少しは考えるようになるかなと思っているのです。
で、ここからが本題。(アー前置きが長い。。。) ごまちを幼稚園に迎えに行ったとき。担任の先生もいらっしゃる前で(これも彼なりに考えてそこで言ったのだと思います)、「お母ちゃんお願いがあるの。」と言い始めたんです。「あのね。金曜日は体操の日なのね。でね、着替えるのはたいへんなの。だから、お家から体操のお洋服を着ていきたいんだけど。朝から着ていってもいいことになっているんだよぉ。」
はいはい、わかっています。ごまちが前からそうしたがっていたことは知っていたけど、今まであえて制服を着せて出かけさせ幼稚園で着替えさせるようにしていました。 それは、制服には制服の必要性があると思っているからです。幼稚園にでかけるときはぴしっとした服装でいく習慣をつけさせたい、例えば小学校中学校と学校があがるにつれて、制服なり学校の服装なりに着替えることによって「勉強しにいく」という気持ちの切り替えをさせたい。帰ってきたら制服を脱いでオンとオフをきちんと区別させたい。だから親としても面倒くさいけど帰りに制服のままどこかに寄ることをしないで、いったん家に帰って着替えさせてから買い物なり公園なりに出かけるようにしているんです。(そうしておけば高校生とかになって制服のままゲームセンターに行くことは精神的に抑止がかかるのでは、と。(甘いって?)) 体操は汗もかくし、その場その場に応じた服装で活動することって大事だと思っているんです。
でも、確かに、ほかのお友達はほとんどの子が朝から体操の服装ででかけることは知っていました。ごまちもそうしたい様子なのですが、お母ちゃんの方針を知っているので我慢して言わないでいたようなのです。 しかし、最近特に寒くて朝から体操服で出かける子が多くなってきたので、着替えるのはクラスでごまちだけかもしれないというくらいの状態になってきていたんです。(体操服は長ズボンだけど、制服は半ズボンしかないんです。)
ごまちの主張。 (1)体操の服に着替えると時間がかかるので、お友達が遊ぶのについていけなくておもしろくない。(2)みんなが着替えていないのに一人だけ着替えていると、パンツだけになったときに「やーい恥ずかしい」とからかわれるのがいや。(3)ごまち自身も女の子の前で恥ずかしい。
これを、整然と説明したのでびっくりしました。「恥ずかしい」というのはちょっと違うと思ったけど、よく聞いてみたら別にごまち自身はパンツは恥ずかしくはないけど(だって水泳教室の時は女の子も男の子もごちゃまぜのところで着替えて、裸のまま平気でおしっこにいったりしていますから。)、からかわれると恥ずかしくなるのだそうな。確かにからかう子はいるかもしれない。 いつも、お母ちゃんが、「みんながそうしているから、というのは理由にならない」と言っているので、それは一度もいいませんでした。
ごまちの説明と理由付けに結構感動したので(それと我が子の成長と)、お母ちゃんは立派に説得されてしまいました。 というだけの話。
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