週末の失敗作・・・?2006年12月04日 23時28分53秒

ことの発端は、お父ちゃんが「そういえばお母ちゃんはベーグルは作らないの?」と言ったことです。梅田のベーグル専門店の横を通りがかった時のことです。
「えー作るよー。」と言ったものの、本で作り方を読んだことがあるだけで、本当に作ったことはありませんでした。
お母ちゃんとベーグルとの出会いは、学生時代にアメリカに留学していた時のこと。当時アメリカでは朝のカンファランスの時には必ずといっていいほど、コーヒーと軽食がつきました。(もちろんただで食べ放題。)
で、その時によく出されたのがベーグルだったのです。当時のお母ちゃんは何でも珍しくおもしろく感じていたし、初めて食べるベーグルのおいしさに結構感動していました。その後日本でもベーグル専門店などがちらほら出きはじめ、あまり珍しい食べ物でもなくなったので興味を失っていました。
この間その話題がでたので、久しぶりに食べたくなってしまいました。お父ちゃんは今夜こそ仕事から帰ってくる、という予定だったし。。。
昨日の日曜日、朝からごまちとごまにのお腹減ったコールにも負けず、こねこねし始めました。強力粉に対する薄力粉の割合が、普通のパンに比べるとずいぶんと多いですね。
さて、真ん中に穴をあけてぐるぐると穴を大きくする過程や、お湯でゆでる過程などなど、ごまちも横からみていて割合と楽しんだようです。
出来上がったベーグルは。。。
それなりの形にできあがりました。ちゃんとベーグルっぽいでしょ?
しかし、一口食べて、「か、た〜い!」
ベーグルってそんなもの、とわかっていても、やっぱりかたかったです。
ところが、普段なら普通のパンのみみですら「かたくていや〜」というごまちが、このベーグルに限って「かたいけどおいしいね〜」といってむしゃむしゃ食べてくれたのです。お母ちゃん大喜び。
一緒に成形して楽しかったからなのか、本当においしく感じたのか、お母ちゃんにはよくわかりません。
肝心のお父ちゃんは昨日はとうとう仕事から帰ってきませんでしたし。
(お父ちゃん1個だけ残っているので、今日こそかえってきてね。)
お母ちゃんとしては、どんなに固くても、「ベーグルってかたいものなのよ」と開き直ることができる分だけ、気楽に作れていいかも、と思ってしまいました。
それなりに噛めば噛むほど味はありますし。。。
今度は、ブルーベリー入りのも作ってみようかな。。。
ところで、ベーグルの写真を撮るとき、クリスマスのテーブルナプキンの上で写真を撮ろうとして、あっと思い立ってやめました。
クリスマスの飾りとはやっぱり拮抗するのかなあ。それともかまわないものなのかなあ。誰か知っていたら教えてくださいね。

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