休日の朝ご飯 ― 2007年03月20日 00時02分23秒

なんといっても、冷蔵庫の残り物でできるのが有り難いです。
しかも、この日は、スープも少しあやしげな「残り物」。
というのは、数年前にイギリス旅行をした時に買ってきたあやしげな「スープの素」を使っているのです。どういう風にあやしいかというと、イギリスで購入したのに、「作り方」は英語ではないのです。では何語かというとわかりません。中近東の文字?っぽくみえるのですが、アラビア語ではありません。(お湯をわかす絵とお湯の量の数字だけは読めたし、泡立て器で混ぜるのも絵で理解できたので多分作り方は間違ってはいないと思います。)
いつも海外旅行の時には帰国前日にスーパーに寄って大量の食料品を購入して帰ってくるのですが、その旅行の時はあいにくスーパーが早く閉店してしまっていて、どこもみつけることができず、ようやく見つけた深夜まで開いている雑貨店は明らかに中近東からの出稼ぎ労働者御用達風だったのです。
でも珍しいもの好きの我が家ではそれなりに楽しく買い物をして、お米とか小麦粉とかスパイス類を買いだめしました。その中で、49pと格安なスープの素があったので数種類購入してきたのです。アスパラガスのスープとかオニオンスープとかは味の想像がつくので、安全パイとしてすでに食べきっていたのですが、この、何のスープかわからない、しかも色とりどりのつぶつぶの入ったスープはこわくて今まで作ることができなかったのです。
意を決して作ってみたら、まあまあおいしかったです。ビーフコンソメスープみたいな感じ。
あれ?写真を確認したら、右の上の方にちょこっとしか写っていませんねえ。
子どもたちは気持ち悪がってあまり飲んでくれませんでした。
(それほど、見た目にも明らかに変でした。)
ごまちの誕生日その1 ― 2007年03月20日 00時15分25秒

さて、ケーキというとごま2。
前回のお父ちゃんの誕生日のケーキに引き続き、ごま2がやってくれました。
ケーキを机の上に置いて、お母ちゃんはまた台所でご飯の準備をしていたのです。
ごまちにろうそくを好きなようにたてて置くように指示をして。。。
ちなみに、お母ちゃんは対面式のカウンターキッチンから居間を常にみながら食事の用意をします。居間にあるダイニングテーブルでごまちとごま2は二人仲睦まじくろうそくをたてているのをちらちらみながら、ごまちのリクエストのカレーライスの用意をしていました。
さてさて。
急にごまちが「やめて−!」と叫び始めごま2にケーキをさわらせないようにしている姿が見えたので、軽くたしなめながらさらにご飯の用意をしていたらあまりにもごまちの叫びが切羽詰まっていたので、二人の所にいってみたら。。。
やられました。
お母ちゃんの位置から死角になる場所のケーキがごっそりとけずりとられていました。そして口の中をいっぱいにしてもぐもぐしているにもかかわらず、「わたち何もしていないわよ?」というような顔で知らん顔しているごまにの姿が。。。
ちなみに、この日のケーキはサマープディング。(イギリスでベリーの季節に作られるケーキ。薄切りのパンにシロップをかけしっとりさせた中にぎっしりとベリー類がつめこまれます。前日に作って当日は切り分けるだけというのも、働いている身にとっては便利なケーキです。今回初挑戦でなかなかおいしくできました。カロリーが少なめで、イチゴの好きな我が家にはぴったりのケーキです。)
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