我が家は昆虫館 ― 2007年07月26日 00時37分23秒

自称「虫取り名人」のごまちは、毎日毎日学童保育中に採取した昆虫の死骸だのせみの抜け殻だのもって帰ってきては観察に余念がありません。
先日はバッタを7〜8匹とダンゴムシとカミキリムシをお持ち帰り。(しかも生きたまま。。。)
お母ちゃんは悲鳴をあげそうでしたが、持ち帰りを禁止したい気持ちをぐっとおさえ、彼の興味をのばしてやろうと虫かごと野菜くずを用意してあげました。
(彼が持ち帰ったてんとうむしの入れ物の仲にセロリを入れてしまった前科あり。知らなかったのですが、セロリなど臭いのきつい野菜は昆虫がいやがるのですね。そのてんとう虫はその後まもなくはかなくなってしまいました。。。ごめんなさい。)
昆虫館でのイベントにもこの間参加しましたが、その時は昆虫の解剖をやってみよう、ということで、最初はバッタの解剖をしたようなのですが、その次に彼が選んだのはゴキブリ。。。。嬉々としてごきぶりの解剖がおもしろかったことを語る彼の様子にお母ちゃんとしてはあいまいにうなずくばかりでした。
その時持ち帰ったかたつむりの人参の食べ方やうんちの色などは、私には何の興味もありませんが、ごまちは目をきらきらさせて観察していました。
男の子って、おもしろい。。。
我が家のベランダには彼の持ち帰った昆虫のむしかごがどんどん並んでいっています。我が家が昆虫館化しそうで恐い今日このごろです。
コメント
_ 田舎のねずみ ― 2007年08月04日 22時56分14秒
_ tomato ― 2007年08月13日 00時45分46秒
そうでした。そうでした。我が家にも一匹いもむしをいただきましたっけ。。。
うちのごまちは虫は好きなのですが、上手に飼育するにはまだ至っていなくて、飼育の本を読みながら喜んで見ている時もあればしばらく放置している時もあるようです。結局死んでしまうとかわいそうなので、みかねて時々水や餌を加えてやることになってしまいます。親が勝手にやってやるのもよくないかとも思うのですが。。。(きっと大きな飼育のケースを買ってやればよいのですが、スペースの問題等で我慢させています。それが我が家の虫たちが長生きできない理由でしょうか。)
先日は採取して帰ってきた蝉を自宅ベランダからお空に放してやりました。(それはそれでかわいそうかも。。。)
それにしても、せみの抜け殻。。。容易に想像できます。かわいいですけど、見たときにはびっくりですよね。
うちのごまちのリュックからも毎日大量に発見されます。ぼろぼろの状態になっていろんなもの(学童用のタオルなど)にからまってでてくると泣きそうになります。
下の子の運命とはいえ、うちのごまにも時々お兄ちゃんの虫のおもちゃを口に入れて遊んでいました。口から虫の足だけがにょろっとでてきているのをみた時にはまるで本物のごきぶりの足が口からでているようにみえてびっくりしました。
うちの子供たちもまた一緒に遊びたいと言っています。是非またご一緒させてくださいね。
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